East Grass

大学3年次より休学してエンジニアインターンを開始。2018年4月より4年生。

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの 伊賀 泰代

生産性―――マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの を読みました。

コンサルでは当たり前なブランク資料や、ロールプレイング、会議のやり方などの手法は、他の場面でも応用が効きそうです。

生産性の本には決まって、時間を記録しろと書いてあるので、早速やってみます。

 

以下、気になったところのメモです。

 

・組織の人間全員がフォローワーシップではなく、リーダーシップを持つべき。

・生産性が高い採用とは?

  ・内定者が全員入社してくれること(応募を増やすことではない)

  #メルカリは会社自ら情報を発信して、自分たちのところに来てほしい社員をスクリーニングしている。ライフネット生命も。

  #応募者自身もSNSやブログで企業に対してスクリーニングすべき→アウトプット重要

  ・いかに自社がほしい学生だけを惹きつけるか(逆もまた然り)→例:パンフレット等の若手社員紹介ページでリーダーシップ経験を強調

   ・ユニクロ ブラック企業のレッテル→改善を約束した上で、給与レベルを公開。高い成果を出した人を評価するということを伝えた。(安易な考えで「人に優しい職場に変わります」とかは変なセルフイメージになる)

  ・東大生なら誰でも受かるという評判。滑り止め目的の東大生が増えてしまう。

・生産性 = 得られた成果 / 投入した資源

・生産性を上げるために投入した資源を増やしてしまうのは×

・生産性の低い仕事がいつまでも残ってしまう。

・インプットを減らすだけでなく、アウトプットを増やすのが重要

・①より価値の高い商品を作り、②価格を上げ、③それに見合っていると納得できるように伝える。

・インプットを減らす、アウトプットを増やす、それぞれを改善と革新に分けて4分類

・機能を絞って付加価値と価格を上げる。使いやすさや、デザイン。

・価格は、原材料の積み上げコストではなく、顧客が評価する価値。

・技術的な革新は好奇心により、非技術的な革新は、不都合や不便さ、それらを一気に解決したいという切実な思いにより生まれる。

・既存商品より生産性が4倍以上の商品を開発しろ → そこで初めて考え始める。

・会議の時間を短くする。無駄な会議であることに変わりはない。

・トップパフォーマーの成長①ストレッチゴール②比較対象③海外共同プロジェクトの参加経験

・評価ではなく、成長支援のためのフィードバック 同僚同士でやっても良いが、濃いものにする(単なるアンケートでは意味なし)

・どの分野に注力して、どの能力を開発するべきか。この期間内にできることを期待していると伝える。

 

キッチンタイマーを使い、各作業の記録

・他社の仕事に対してアレコレアドバイスする文化 → リーダーシップを持てるし、チーム全体の生産性も上がる。

・自分にしかできない仕事をミーティングで説明したり、他社からの質問に答えることでマニュアル化

  #得意分野をみんなに共有(質問も受けながら)できる場

・3割と3%という2つの生産性向上を目指す。

・どれも不正解の選択肢に対しての意思決定

  ・決断する。完全な選択肢はない。

  ・選んだものに対する問題に備えておく。

・研修は座学よりもロールプレイング

  ・仕事をやめたいと言ってる部下との面談、5分しかない上司に業務報告

  ・リスクフリーの環境で困難な状況の練習

  ・同僚の仕事ぶりが見れる

  ・質問ができる

  ・役員も、課長も、それぞれにあったものをやる

  ・フィードバックは同じ参加者から

・資料はアウトプットイメージを持ってから作る

・ブランク資料 目次、中見出しを先に作る

・「この資料の数字がこうだったら意思決定ができますよね?」と、先に確認できる

・インタビューやアンケートにも応用可(質問内容を先に考えるのではなく、そのインタビューからできる記事を考える)

・会議の議題ではなく、会議の達成目標をアジェンダとする。(意思決定、情報共有、リストを作る、アイデア出し、納得すること、役割分担によるネクストステップを決める)

  ・アイデア出し 先に議論のたたき台を作ってきて、不足するアイデアを追加していく。

  ・資料は黙読。資料を短くするのは生産性向上とは限らない。

・決まらなかった会議では、理由を記録しておく。改善につながる。

・足りないのは情報ではなく、ロジック。

  ・ロジック 円が1ドル120円より高くなったら為替予約する

  ・情報 今日の円は1ドル119円

  ・会議でロジックさえ決まれば、情報を集めて、再び会議をする必要はない。

  ・例:消費者調査の結果が仮に〇〇だとしたらどのような意思決定をしますか?

・「じゃあ、今から〇〇君は先方のクライアントさんになりきってね」 → 資料を検討してみる

・いつものメンバーではない人を会議に呼ぶ

・非日常で議論してみる(オフィスをおしゃれにしてみるのもこの効果)

・過去の会議を振り返り、何をしておけば、良かったのか

・負担の移転では意味がない